クライナーとの日々

我が家の野生的なお嬢様、クライナー・ミュンスターレンダーのリサとの日々を綴ります
  ドイツで同行してくださった、京子・アルシャーさんが
「dog actually」で記事を書いていらっしゃいます。

「西ドイツ生まれの猟犬 クライナー・ミュンスターレンダー 1」
「西ドイツ生まれの猟犬 クライナー・ミュンスターレンダー 2」
「猟犬って何だ?」

是非、ご覧になってください。


このブログの1月18日の「クライナーを訪ねて 
からお読みになっていただければ、
クライナー・ミュンスターレンダーについて、
よりご理解いただけるとおもいます。


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さて。

クライナーについては、ココちゃんの飼い主さんからも
お話を聞き、いろいろ調べて解っていたつもりでした。
が、予想していた以上のワンコだったのです。


えっ?アタチ、イイ子でしゅ。

つまり、
本腰いれて向き合う犬、だったのです。
運動量しかり。
能力しかり。

訓練士さんにお願いして、あっという間にデキル犬になりました。
えぇ、デキル犬にね。
訓練士さんが引くとね。
私がリードを持ったとたん、デキル度ダウン。。
幼犬のクセに。。ぬぬぅぅ。。
しっかりしたリーダーを必要とするのね。

おかげで散歩は問題なくできる様になりました。
が、散歩しても散歩しても散歩しても
なんだか、物足りないみたい。。
朝夕の散歩に1〜2時間かけても、
帰宅したとたん、家中を走り回る。
「あ〜っ、ストレス溜まっちゃったぁ〜〜!」
2時間の散歩は何だったの…?
疲れて脱力の飼い主。。
明らかに運動量が足りていない感じでした。

何時でも、ヤル気満々、うずうずしているのが解ります。
そこで、誰もが考える、ドッグラン。
でも、毎日ドッグランに行くわけには行きません。
(お金無いしね。遠いしね。)
そこで、ボール投げですよ。
飼い主は動かず、犬を走らせる。
ボールが大好きなリサ。
もくろみ大成功!



何度も何度も何度も何度も
走る。
走る。
全速力で走る。
…終わらない。。。(涙)

「百万回ボール投げ」

まず、飼い主が飽きます。疲れます。
んで、これに自転車運動が加わりました。

これで、漸く運動量の確保はできた、のでした。
でも。。。


つづく。。





2011/02/04 (金) 15:33 | -
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 ドイツで同行してくださった、京子・アルシャーさんが
「dog actually」で記事を書いていらっしゃいます。

「西ドイツ生まれの猟犬 クライナー・ミュンスターレンダー 1」
「西ドイツ生まれの猟犬 クライナー・ミュンスターレンダー 2」
「猟犬って何だ?」

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このブログの1月18日の「クライナーを訪ねて 
からお読みになっていただければ、
クライナー・ミュンスターレンダーについて、
よりご理解いただけるとおもいます。


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さて、すっかり良い子のリサ。
しかし、最初の一週間で私では無理、と判断し、
訓練士さんを付ける事になったのでした。

それは、お散歩。
家でのリサは、それは手のかからない良い子なのですが
一旦お外に出るとがらりと変わりました。
外に出たとたん、廻りに意識がいってしまって
飼い主と目が合わなくなってしまいました。
「落ち着かない」というより、「センサー全開」という感じ。
視覚・聴覚・嗅覚、その他全ての感覚を研ぎ澄ませて
あらゆる情報をかき集めようとしている感じ。

「カチッ」
リサのスイッチが入る音が聞こえた、まさにそんな感じでした。
呼びかけてもリサの耳には入っていないみたいだし、
コミュニケーションを取るのさえ難しい。。。

意識だけでなく、リサの身体も臨戦態勢に入っている感じ。
周囲に意識を走らせ、何時でも走り出せる体制に。
今考えると、幼犬ながらも、「猟モード」に入っていたんですね。



「猟モード」に入ったリサの運動能力に、
人間はとてもついていけません!
足が4本もあるしね〜!(泣)

鳥や猫を見つけた時、リサは瞬時に反応するのですが、
人間が気がつくのはいつもその後。
対応が遅れて思いっきりリードを引かれることに。。

私は実家で3頭の犬を飼ってきたので、
犬の扱いには慣れているつもりでした。
でも、実家で飼っていたのは小型愛玩犬。
うわ。ダメだ。こりゃ。
小型犬とは全く違うイキモノだわ。。(滝汗)
素人の私の手に負えない。

変に自分で頑張らず、
プロの手を借りるのが得策、と訓練士さんにSOSしたのでした。

お願いした訓練士さんは、ココちゃんの訓練もした方なので、
クライナーについてもある程度ご存じなので、安心してお任せしました。
さすがは訓練士さん。
優しそうな風貌なのに、「従え〜〜」オーラが出てるのでしょうか。
アッと言う間にリサとの信頼関係を築いてしまいました。



訓練士さんから言われたリサの特徴。

ものすごく運動能力が高い。ボーダーコリー並み。
訓練性能が高い。
強く叱っても大丈夫。っていうか、強く叱って下さい。(えっ…?)

そして、雑談の中で衝撃のお言葉が。。

訓練士「犬って顔に性格が出るんですよ。」
私   「えっ?そうなんですか?」
訓練士(リサを見ながら嬉しそうに)
     「えぇ。ほら。悪そうな顔してるじゃないですか♪」



…。
……。
やっぱり、そうですよね〜〜!(泣)
なんか、うすうす感じてたんですよね。
観察力があるって、飼い主の事も観察してるってコトですよね?

こうして、飼い主の意識改革が迫られる事になったのでした。


つづく。。。






2011/01/27 (木) 21:33 | -
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 ドイツで同行してくださった、京子・アルシャーさんが
「dog actually」で記事を書いていらっしゃいます。

「西ドイツ生まれの猟犬 クライナー・ミュンスターレンダー 1」
「西ドイツ生まれの猟犬 クライナー・ミュンスターレンダー 2」
「猟犬って何だ?」

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からお読みになっていただければ、
クライナー・ミュンスターレンダーについて、
よりご理解いただけるとおもいます。

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さて、ドイツでのお話の前に、リサが我が家へ来た時の事を
お話しようと思います。

リサは、猟犬として繁殖をしているブリーダーさんからやって来ました。
ブリーダーさんへは、
「猟犬ではなく家庭犬として飼うので、相応しいと思う子を」とお願いしてありました。
他の子の写真も送ってくれましたが、お勧めはリサ。
理由は、
「教えていないのに、トイレができる。こんな子は初めて。
 頭が良い。家庭犬として相応しいと思う。」
トイレができるから、頭が良いかどうかは別として
ブリーダーさんがお勧めのリサに決めたのです。

生後1ヵ月
ブリーダーさんから送られてきた写真。右がリサ。


ブリーダーさんから、クライナーについて次の様な説明がありました。

 クライナー・ミュンスターレンダーはとても飼い主に「付く」犬です。
 飼い主が死ぬと犬も死んでしまう、と言われています。
 とても賢いですが、優しい犬ですので、決して強く叱らないでください。
 落ち込んで、精神的になかなか立ちあがれなくなってしまいます。

そして、リサははるばる日本へやって来たのでした。
初めて会ったのは、成田の検疫所でした。
もう、成犬とほぼ同じ大きさになっていましたが、
飛行機での長旅、検疫所での生活と心細かったのでしょう。
初めて会った私達にピッタリとくっついてきました。

変貌…
離れまちぇん。検疫所にて。


ちょっと運動のできる囲いの中で、リードを外して遊んであげようとしたのですが、
しばらくは離れず、廻りを観察していました。
状況を把握すると漸く私達からすこし離れて探索。
その時、上空を鳥が飛んで行きました。
鋭く反応して、さっと顔を上げ鳥の行方を追うリサ。
それは、誰かに教えられたのではなく、
体が反応した、という感じでした。
クライナーが猟犬なのだという事を認識させられた場面でした。

我が家にやってきたリサは、とにかく「良い子」でした。
こちらの言わんとする事を理解することができました。
私達のことを良く見ています。
観察力と理解力があった、という事でしょうか。
月齢もいっていたし、歯も生え換わっていたので
家具をかじられたり、イタズラをされたり、という事もなく。

ただ、来た当日から困ったのは、ゲージからの脱走でした。
何処から出たんだ〜〜!と唖然とする手品の様な脱出劇!
返って危険と判断し、リードにしたり、とアレコレ試してみましたが、
結局、「人のそばにいること」がリサにとって、一番自然な事なのだと解りました。
数日で、お留守番の時以外は完全室内フリーとしました。

我が家に来て、1週間。
観察力と理解力。
人に寄りそう。
イタズラもない。

これは、良い犬と巡り合えた、と
楽勝気分でいたのですが。
「ゲージから脱出できる運動能力」
の部分を過小評価していたのでした。


つづく。。。






2011/01/25 (火) 10:33 | -
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