クライナーとの日々2021-01-15T02:57:52+09:00我が家の野生的なお嬢様、クライナー・ミュンスターレンダーのリサとの日々を綴りますJUGEM地震 tsunamihttp://kleinerlisa.jugem.jp/?eid=752011-03-12T15:04:00+09:002011-03-12T07:38:45Z2011-03-12T06:04:00Z 大変な災害となってしまいました。皆様の地域ではいかがでしょうか。リサ家では、リサも含め、全員無事です。昨日、午前中から良い天候でした。昼過ぎにリサと散歩に出て、気持ちよく過ごしていたのですが、午後2時頃、急に日が陰り、突然暗い雲が出てきました。と...lisamama皆様の地域ではいかがでしょうか。
リサ家では、リサも含め、全員無事です。
昨日、午前中から良い天候でした。
昼過ぎにリサと散歩に出て、気持ちよく過ごしていたのですが、
午後2時頃、急に日が陰り、突然暗い雲が出てきました。
と同時にさぁっと冷たい空気が吹き始めました。
何やら気持ちが悪い感じだったので、
「気持ち悪いね。。早く、帰ろう」とリサに声をかけて帰宅しました。
帰宅してしばらくしたら、急にリサが激しく吠えだしました。
その10秒後くらいだったでしょうか。
とにかく、リサにあわててリードを付けて、
家の外へ逃げ出しました。
同じ住宅街の人達も家を飛び出して来ました。
電信柱も、樹木も、家も、駐車してある車も、不気味にきしみながら
激しく揺れました。
家の中では、様々なものが落ち、倒れ、
水槽の水が溢れて水浸し。
余震も大きなものが頻繁にあり、
昨夜は良く眠れませんでした。
リサは地震が来る前に吠えるのです。
人間には聞こえにくい地鳴りとかが、聞こえるのでしょうね。
でも、避けようがありません。
時間の経過とともに、被害状況の深刻さが明らかになっています。
今朝、ドイツのクライナー・ミュンスターレンダー協会の方からも
お見舞いのメールを頂きました。
世界中で報道されているようです。
被災された地域の皆様に心からお見舞い申し上げます。
一刻も早く、一人でも多く、救助されますように。。。
Wir und unser Hund,Lisa,sind heil!
]]>クライナー・ミュンスターレンダーを訪ねて?http://kleinerlisa.jugem.jp/?eid=742011-03-07T13:31:00+09:002011-03-07T12:08:36Z2011-03-07T04:31:00Z ドイツで同行してくださった、京子・アルシャーさんが「dog actually」で記事を書いていらっしゃいます。「西ドイツ生まれの猟犬 クライナー・ミュンスターレンダー 1」「西ドイツ生まれの猟犬 クライナー・ミュンスターレンダー 2」「猟犬って何だ?」...lisamamaドイツで同行してくださった、京子・アルシャーさんが
「dog actually」で記事を書いていらっしゃいます。
「西ドイツ生まれの猟犬 クライナー・ミュンスターレンダー 1」
「西ドイツ生まれの猟犬 クライナー・ミュンスターレンダー 2」
「猟犬って何だ?」
是非、ご覧になってください。
このブログの1月18日の「クライナーを訪ねて?」
からお読みになっていただければ、
クライナー・ミュンスターレンダーについて、
よりご理解いただけるとおもいます。
********************
なんだ、かんだ、バタバタしておりまして
更新が遅れてしまいました。
リサはこんな事して、元気です。
お約束、おもちゃの中身検査。
6歳にもなって…(汗)
ヤングみたいに夢中になってたので、
おかしくて、もう放っておきました。
この手の柔らかいオモチャは、儚い運命を辿る事になっております。。
ナンマイダ。。。
さて、クライナーミュンスターレンダーの繁殖能力試験は
2部構成になっています。
「ショー」と「実地」
会長さんの説明では、
「繁殖試験にこの二つは欠かせません。
どちらか一つではダメなのです。
狩猟に耐えられる健常な身体と
狩猟の能力。
この二つが揃って、クライナーのスタンダードなのです。」
まず、一日目は「ショー」です。
オス、メス別々のリンクでそれぞれ審査されます。
日本でいう「ショー」とは大分雰囲気が違いますよね。
着飾ったハンドラーが犬をきらびやかに披露する
ショーとは全くちがいます。
広場にロープ張ってリンクが作られています。
まずは、歯や体高、骨格などの審査。
審査員が4人で取り囲んで、結構時間をかけて審査します。
皆、おとなしく審査をうけています。
おりこうさん。
その後、リンクを歩いたり、小走りしたり。
いや、ホントに「歩いたり、小走りしたり」というモノなんです。
日本のショーみたいに、綺麗にスタンチさせたり、なんてことは全くありません。
ハンドラーも犬も、自然に歩いたり、走ったり、立ち止まったり。
途中、クライナーのお得意、地面に鼻を付けて臭い嗅ぎする子も沢山いました。
日本のショーで、匂い嗅ぎなんて、論外でしょうが、
ここでは全然そんな事お構いなし。
なぜなら。
これは、アピールの場ではなく、繁殖試験だから。
重視されるのは、狩猟犬としての身体です。
藪の中で、棘などから身体を守る為の皮毛。
一日中、野山を走り、冷たい水の中でも作業できる身体。
全てが、狩猟犬として審査されます。
ですから、愛らしい飾り毛も、短くても長すぎてもダメ、という事になるのです。
クライナー・ミュンスターレンダーとしてのスタンダードを守る為に、
「ショー」も大事な要素なのです。
オスとメスでは、やはりオスの方が大きく、骨格もがっしりしていました。
メスは一回り小さく、エレガントな感じ。
今回のオスの優勝はこの子。
メスはこちら。
う〜ん。うっとりしますね!!
二日目はいよいよ実地での試験です。
つづく。。。]]>クライナー・ミュンスターレンダーを訪ねて?http://kleinerlisa.jugem.jp/?eid=732011-02-22T21:46:00+09:002011-02-22T12:53:51Z2011-02-22T12:46:00Z ドイツで同行してくださった、京子・アルシャーさんが「dog actually」で記事を書いていらっしゃいます。「西ドイツ生まれの猟犬 クライナー・ミュンスターレンダー 1」「西ドイツ生まれの猟犬 クライナー・ミュンスターレンダー 2」「猟犬って何だ?」是非、...lisamamaドイツで同行してくださった、京子・アルシャーさんが
「dog actually」で記事を書いていらっしゃいます。
「西ドイツ生まれの猟犬 クライナー・ミュンスターレンダー 1」
「西ドイツ生まれの猟犬 クライナー・ミュンスターレンダー 2」
「猟犬って何だ?」
是非、ご覧になってください。
このブログの1月18日の「クライナーを訪ねて?」
からお読みになっていただければ、
クライナー・ミュンスターレンダーについて、
よりご理解いただけるとおもいます。
********************
日曜日に、富士山のふもとへ行って来ました。
朝、道の駅で休憩していると、
続々と集まる観光バス。
こんな朝早く…??
おぉ。
ダイヤモンド富士!!
すばらしぃ〜
やはり、なんだかんだ言っても「富士は日本一の山」ですね!
素晴らしいものを見られて、清々しい気持ちになれました。
うん。良かった、良かった。
さて。
今まで、長々とリサと飼い主の遍歴を書いてきました。
なかなかドイツの話にたどり着けなくて、
皆さん、いらいらなさっていた事と思います。
スミマセン。
でも、試行錯誤の日々を知っていただきたいと思ったのです。
ご承知の通り、クライナー・ミュンスターレンダーは
ドイツが原産国です。
ドイツでは、各犬種ごとに協会があります。
クライナー・ミュンスターレンダーもしかり。
クライナー・ミュンスターレンダー協会は100年近い歴史を
持つクラブです。
原産国の誇りを持って、クライナーのスタンダードを守り、
猟犬としたの能力を保つべく、活動してしています。
ドイツで、FCIの血統書が発行できるのはこのクラブだけです。
厳正なる審査が行われ、繁殖に適している、と判断された犬のみ、
繁殖を許されるのです。
ココが、日本とは全く違いますね。
親犬に血統書があれば、簡単に血統書が出るワケではないのです。
この重要な意味を持つ「繁殖能力試験」を見に行って来ました。
クライナー・ミュンスターレンダーの「本来の姿」を知るには
この試験が一番適していると思ったのです。
繁殖能力試験は年に一度、秋に行われます。
もちろん、この試験、どの犬でも受けられる訳ではありません。
その前に様々な試験に合格した犬だけがこの試験を受ける資格を得られます。
したがって、この試験を受けに来ている犬は、既に「選ばれた優秀な犬」なのです。
試験は北ドイツ、ラウエンブルク湖沼自然公園の中にある、メルンで行われました。
ドイツ各地から、クライナーが集まって来ます。
沢山の犬が集まっているのに、吠えたりすることなく
皆、静かに待っています。
とても良くしつけられていることに感心しました。
突然の訪問にもかかわらず、会長さんは私達の来訪の目的を聞くと、
自ら熱心に説明して下さいました。
まず、最初に言われた事は
「クライナー・ミュンスターレンダーは猟犬です。
クライナーは、猟をしないと頭が壊れてしまいます。」
という事でした。
クライナーは「猟がしたい」という気持ちが
後から後からわきあがってくる犬です。
それは、抑えようもないものです。
ダミーはあくまで練習でしかありません。
猟で実際の獲物を追い、咥える事で初めて満足できるのです。
猟ができなければ、クライナーは頭が壊れてしまうでしょう。
会長さんのその言葉が、私の中に、すとん、と落ちました。
そうだ。
クライナー・ミュンスターレンダーは猟犬なんだ。
つづく。。。
]]>クライナー・ミュンスターレンダーを訪ねて?http://kleinerlisa.jugem.jp/?eid=722011-02-19T14:53:00+09:002011-02-19T13:04:18Z2011-02-19T05:53:00Z ドイツで同行してくださった、京子・アルシャーさんが「dog actually」で記事を書いていらっしゃいます。「西ドイツ生まれの猟犬 クライナー・ミュンスターレンダー 1」「西ドイツ生まれの猟犬 クライナー・ミュンスターレンダー 2」「猟犬って何...lisamamaドイツで同行してくださった、京子・アルシャーさんが
「dog actually」で記事を書いていらっしゃいます。
「西ドイツ生まれの猟犬 クライナー・ミュンスターレンダー 1」
「西ドイツ生まれの猟犬 クライナー・ミュンスターレンダー 2」
「猟犬って何だ?」
是非、ご覧になってください。
このブログの1月18日の「クライナーを訪ねて?」
からお読みになっていただければ、
クライナー・ミュンスターレンダーについて、
よりご理解いただけるとおもいます。
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昨日はリサ家地方、風がすごかった!
午前中は暖かかったので、「もしや、春一番??」
と思ったくらい。
夕方になったら、冷えてきて…春はまだ遠いのね。。
風が強い日、雨上がり、雪。
こんな日にはリサがナゼか大興奮です。
いろんな匂いが運ばれてくるからかな?
野性が呼び起こされるのかしらん。
鼻息荒く、「ふんが〜!」と耳を風にはためかせながら
「やるわよぉ〜〜!」
何をやるんですか。。
さて。
ダミー競技。
リサもムダに(?)気合い入ってるし、
私の運動能力もいらないし、(ハンドラーは立ってるだけだからね)
空気の良い山で開催されるから気持ち良いし、
とにかく楽しかったのです。
でも、レトリバー種の為の競技。
同じ鳥猟犬でも、HPR(多目的ガンドッグ)のリサにとっては
要求されることが違うのです。
訓練しているうちに、その違いが見えてきました。
まず、フィールドに立った時、レトリバーとHPRでは
見ているモノが違うのです。
レトリバーは「ダミーを投げる人」を注視するのですが、
ルサはフィールド全体にくまなく視線を走らせます。
このフィールドのどこに獲物がいるのか、
アヤシイ場所はどこか、(あの繁みか、あの木立か)
獲物の気配はあるか、全方向にアンテナを立てて、
体全体でフィールドを感じている。
ちょっとでも(それが数百メートル先の、ほんの小さなものでも)
動くものがあれば、見逃しません。
レトリバーは撃ち落とされた鳥を回収することに特化された犬種。
HPRは、まず獲物を探すところから始める犬なのです。
競技の訓練をすればするほど、
リサはレトリバーとは違う学習をすることが如実に分かって来ました。
撃ち落とされた鳥というのは、基本的に何処に落ちたのか、
ハンターもある程度解りますよね。
でも、フィールドの何処に鳥が潜んでいるのかはハンターには解らない。
人間にはできない部分を、犬はその優れた嗅覚と動体視力の良さを使って
人間に頼らず、自分の判断で動き、探し当てるのです。
リサも、ダミー競技を活き活きと楽しんでいる様に見えましたが、
時に、「なぁんだ。。また布袋(ダミー)か。。」という様子も見える様になったり。
ダミー競技でいいのかな…?
リサはレトリバーではない。
HPRなんだ。
ダミー競技を続けて、思い知らされた事でした。
ドイツへ行こう。
クライナー・ミュンスターレンダーの本当の姿を見に行こう。
つづく。。
]]>クライナー・ミュンスターレンダーを訪ねて?http://kleinerlisa.jugem.jp/?eid=712011-02-15T23:29:00+09:002011-02-15T14:29:56Z2011-02-15T14:29:00Z ドイツで同行してくださった、京子・アルシャーさんが「dog actually」で記事を書いていらっしゃいます。「西ドイツ生まれの猟犬 クライナー・ミュンスターレンダー 1」「西ドイツ生まれの猟犬 クライナー・ミュンスターレンダー 2」「猟犬って何だ?」...lisamamaドイツで同行してくださった、京子・アルシャーさんが
「dog actually」で記事を書いていらっしゃいます。
「西ドイツ生まれの猟犬 クライナー・ミュンスターレンダー 1」
「西ドイツ生まれの猟犬 クライナー・ミュンスターレンダー 2」
「猟犬って何だ?」
是非、ご覧になってください。
このブログの1月18日の「クライナーを訪ねて?」
からお読みになっていただければ、
クライナー・ミュンスターレンダーについて、
よりご理解いただけるとおもいます。
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リサ家地方、この冬初めて雪が積もりました。
皆さんの所はいかがでしたでしょうか。
「犬は喜び…」でしたか?
リサは、見事に期待を裏切らず。
雪に鼻を突っ込みまくり、かと思ったら猛烈に掘りまくり、
そして狂い走ってました。(笑)
雪ってそんなにコーフンするものなんですかねぇ。
人間と同じ様に、たまにだから、ワクワクしちゃうんでしょうか。
ドイツのクライナーは、雪、きっと見飽きてるぞ。。
前回、ダミー競技との出会いについて書きました。
とにかく、ダミーに対する熱意がハンパじゃなかったので、
「漸くリサが熱中できるものを見つけた!」
と飼い主も喜んだのでした。
ドッグスポーツをした事がある方はお解りになると思いますが、
このテの「犬の競技」は、飼い主と犬とがコミュニケーションを取れていなければ
上手くいきません。
人間と犬との共同作業なのです。
犬だけが良くても、人間だけが良くてもダメ。
一見単純そうに見えるフリスビーだって、
犬の走りのスピード・クセ、投げ手(飼い主)の技・タイミング、等
何度も練習し、お互いの息を合わせてこそ、
成し得るものなのです。
かくいうワタクシ、一度はフリスビーに挑戦したんですよ。
練習用ディスクを10枚も購入してね!
結局、あまりのワタクシの「投げ」のヘタさに断念いたしました。
だって、リサが走っている方向に飛ばないんだもん。。
ごめんよ、リサ。。
ちなみに、アジリティーもちょっとやってみましたが、
「走るの大好き」なリサはノリノリで、これまた楽しそうに
走っていましたが、
ワタクシが運動神経と体力の問題でバテバテ。
で、断念。
ごめんよ、リサ。。。
置いていかれるワタシ。。
ドッグスポーツの醍醐味は、「愛犬との共同作業」にあります。
練習を重ねていくうちに、犬も飼い主の意図を察する様になってくるのです。
あっ、心が通じた…!
と感じる瞬間があるんですよ。
その瞬間が、そりゃあ嬉しいものなんです!
恋人と心が通じる瞬間ってトキメクでしょ?
あんなモンじゃありません。
だって、言葉の通じない犬と、そういう瞬間を持てるんですよ!!
速すぎてブレブレ
だから、練習だってそりゃ楽しい♪
リサも何度だって「やらせろー!」と意欲満々だし、
すごく楽しそうに走る。
楽しそうに走るリサを見れれば、飼い主もすごく幸せ!!
それは充実した時間でした。
ところが、ダミー競技は「獲物を持って帰ってくる」という
「レトリーブ」を競技にしたもの。
少しずつ、リサとのブレが生じてきたのです。
つづく。。
]]>クライナー・ミュンスターレンダーを訪ねて?http://kleinerlisa.jugem.jp/?eid=702011-02-09T13:58:00+09:002011-02-09T05:11:42Z2011-02-09T04:58:00Z ドイツで同行してくださった、京子・アルシャーさんが「dog actually」で記事を書いていらっしゃいます。「西ドイツ生まれの猟犬 クライナー・ミュンスターレンダー 1」「西ドイツ生まれの猟犬 クライナー・ミュンスターレンダー 2」「猟犬って何...lisamamaドイツで同行してくださった、京子・アルシャーさんが
「dog actually」で記事を書いていらっしゃいます。
「西ドイツ生まれの猟犬 クライナー・ミュンスターレンダー 1」
「西ドイツ生まれの猟犬 クライナー・ミュンスターレンダー 2」
「猟犬って何だ?」
是非、ご覧になってください。
このブログの1月18日の「クライナーを訪ねて?」
からお読みになっていただければ、
クライナー・ミュンスターレンダーについて、
よりご理解いただけるとおもいます。
********************
えーっと、なかなか進まないブログですが、
確実にドイツへと繋がっておりますので、
しばらくお付き合いくださいまし。(汗)
さて、「百万回ボール投げ」+「自転車運動」で
ようやくリサの満足する運動量が確保された様でした。
帰宅すると心地良い疲れにまどろむリサ。
よしよし。
これで飼い主もホっと一安心。
朝は運動たっぷり、夕方は普通のお散歩することとなりました。
そして、休日になるとドッグランで遊ばせる。
が、しばらくすると
…なんか違う。。
何て言ったらいいのかな。。
ボール遊びもすごく楽しそうなんだけど。
自転車運動も何キロも走るんだけど。
本当にリサは満足してるのかな…?
それは、リサと毎日生活している飼い主のカンとでもいうか。。
1才を少し過ぎる頃から、ドッグランでも遊ばなくなってきました。
今までは、他の犬とも「わ〜い♪」と普通に追っかけっこしてたんですよ。
でも、ランへ行っても、他の犬と絡まなくなってきました。
かえって、他の犬が絡んでくるのが迷惑そうで。
あまりシツコクされると、ベンチの下へ避難するようになってきました。
これじゃぁ、何のためにドッグランに来てるのやら。
他の犬にも、人間にも興味を示さなくなってきたのです。
人や犬が沢山いるドッグランはストレスになる様でした。
ここでは何もやる事がないんだけど。。
その頃、友人に誘われたのが「ダミー競技」でした。
猟犬のお仕事の一つに、撃ち落とされた鳥を猟師の元に持って帰る、
というものがあります。
この、「持って帰る」部分を本物の鳥ではなく、
ダミーを使っての競技にしたものです。
持って帰る(レトリーブ)ことを特化した犬種が、
ラブラドール・ゴールデン・フラットコーテッド
などの、いわゆる「レトリバー種」です。
リサはHPRで、レトリバーではないのであまり期待もせず、
練習に参加してみました。
が。
「やるー!やるー!!アタシもやるーーー!!!」
と大騒ぎ。
投げられたダミーにものすごい勢いで突進し
ガシッとかっさらって…
そのまま逃走しました…。
「わぁ〜〜!リサ、戻って来い〜〜〜!!」
そのまま勝利の舞いを披露しておりました。。。
いやいや、それは持って帰ってくるものだから。
しかし、
投げ落とされるダミーに
ランランと輝く瞳。
ムラムラと立ち上るヤル気。
尋常でない(?)集中力。
「獲物だ…」
byリサ
コレだ!
リサが満足できるものを見つけた!
というわけで、ダミー競技をやる事したのです。
競技会はこんな所で開催されます。
こういうフィールドに来ちゃったら
リサの猟犬モードにスイッチ・オン。
さらに、ダミーなんか投げられたら興奮度マックスです。
猟犬なんだねぇ。。
つづく。。
]]>クライナー・ミュンスターレンダーを訪ねて?http://kleinerlisa.jugem.jp/?eid=692011-02-04T15:33:00+09:002011-02-04T06:40:34Z2011-02-04T06:33:00Z ドイツで同行してくださった、京子・アルシャーさんが「dog actually」で記事を書いていらっしゃいます。「西ドイツ生まれの猟犬 クライナー・ミュンスターレンダー 1」「西ドイツ生まれの猟犬 クライナー・ミュンスターレンダー 2」「猟犬って何だ?」...lisamamaドイツで同行してくださった、京子・アルシャーさんが
「dog actually」で記事を書いていらっしゃいます。
「西ドイツ生まれの猟犬 クライナー・ミュンスターレンダー 1」
「西ドイツ生まれの猟犬 クライナー・ミュンスターレンダー 2」
「猟犬って何だ?」
是非、ご覧になってください。
このブログの1月18日の「クライナーを訪ねて?」
からお読みになっていただければ、
クライナー・ミュンスターレンダーについて、
よりご理解いただけるとおもいます。
**************************
さて。
クライナーについては、ココちゃんの飼い主さんからも
お話を聞き、いろいろ調べて解っていたつもりでした。
が、予想していた以上のワンコだったのです。
えっ?アタチ、イイ子でしゅ。
つまり、
本腰いれて向き合う犬、だったのです。
運動量しかり。
能力しかり。
訓練士さんにお願いして、あっという間にデキル犬になりました。
えぇ、デキル犬にね。
訓練士さんが引くとね。
私がリードを持ったとたん、デキル度ダウン。。
幼犬のクセに。。ぬぬぅぅ。。
しっかりしたリーダーを必要とするのね。
おかげで散歩は問題なくできる様になりました。
が、散歩しても散歩しても散歩しても
なんだか、物足りないみたい。。
朝夕の散歩に1〜2時間かけても、
帰宅したとたん、家中を走り回る。
「あ〜っ、ストレス溜まっちゃったぁ〜〜!」
2時間の散歩は何だったの…?
疲れて脱力の飼い主。。
明らかに運動量が足りていない感じでした。
何時でも、ヤル気満々、うずうずしているのが解ります。
そこで、誰もが考える、ドッグラン。
でも、毎日ドッグランに行くわけには行きません。
(お金無いしね。遠いしね。)
そこで、ボール投げですよ。
飼い主は動かず、犬を走らせる。
ボールが大好きなリサ。
もくろみ大成功!
何度も何度も何度も何度も
走る。
走る。
全速力で走る。
…終わらない。。。(涙)
「百万回ボール投げ」
まず、飼い主が飽きます。疲れます。
んで、これに自転車運動が加わりました。
これで、漸く運動量の確保はできた、のでした。
でも。。。
つづく。。
]]>クライナー・ミュンスターレンダーを訪ねて?http://kleinerlisa.jugem.jp/?eid=682011-01-27T21:33:00+09:002011-01-27T12:33:40Z2011-01-27T12:33:00Z ドイツで同行してくださった、京子・アルシャーさんが「dog actually」で記事を書いていらっしゃいます。「西ドイツ生まれの猟犬 クライナー・ミュンスターレンダー 1」「西ドイツ生まれの猟犬 クライナー・ミュンスターレンダー 2」「猟犬って何だ?」是非、...lisamamaドイツで同行してくださった、京子・アルシャーさんが
「dog actually」で記事を書いていらっしゃいます。
「西ドイツ生まれの猟犬 クライナー・ミュンスターレンダー 1」
「西ドイツ生まれの猟犬 クライナー・ミュンスターレンダー 2」
「猟犬って何だ?」
是非、ご覧になってください。
このブログの1月18日の「クライナーを訪ねて?」
からお読みになっていただければ、
クライナー・ミュンスターレンダーについて、
よりご理解いただけるとおもいます。
**************************
さて、すっかり良い子のリサ。
しかし、最初の一週間で私では無理、と判断し、
訓練士さんを付ける事になったのでした。
それは、お散歩。
家でのリサは、それは手のかからない良い子なのですが
一旦お外に出るとがらりと変わりました。
外に出たとたん、廻りに意識がいってしまって
飼い主と目が合わなくなってしまいました。
「落ち着かない」というより、「センサー全開」という感じ。
視覚・聴覚・嗅覚、その他全ての感覚を研ぎ澄ませて
あらゆる情報をかき集めようとしている感じ。
「カチッ」
リサのスイッチが入る音が聞こえた、まさにそんな感じでした。
呼びかけてもリサの耳には入っていないみたいだし、
コミュニケーションを取るのさえ難しい。。。
意識だけでなく、リサの身体も臨戦態勢に入っている感じ。
周囲に意識を走らせ、何時でも走り出せる体制に。
今考えると、幼犬ながらも、「猟モード」に入っていたんですね。
「猟モード」に入ったリサの運動能力に、
人間はとてもついていけません!
足が4本もあるしね〜!(泣)
鳥や猫を見つけた時、リサは瞬時に反応するのですが、
人間が気がつくのはいつもその後。
対応が遅れて思いっきりリードを引かれることに。。
私は実家で3頭の犬を飼ってきたので、
犬の扱いには慣れているつもりでした。
でも、実家で飼っていたのは小型愛玩犬。
うわ。ダメだ。こりゃ。
小型犬とは全く違うイキモノだわ。。(滝汗)
素人の私の手に負えない。
変に自分で頑張らず、
プロの手を借りるのが得策、と訓練士さんにSOSしたのでした。
お願いした訓練士さんは、ココちゃんの訓練もした方なので、
クライナーについてもある程度ご存じなので、安心してお任せしました。
さすがは訓練士さん。
優しそうな風貌なのに、「従え〜〜」オーラが出てるのでしょうか。
アッと言う間にリサとの信頼関係を築いてしまいました。
訓練士さんから言われたリサの特徴。
ものすごく運動能力が高い。ボーダーコリー並み。
訓練性能が高い。
強く叱っても大丈夫。っていうか、強く叱って下さい。(えっ…?)
そして、雑談の中で衝撃のお言葉が。。
訓練士「犬って顔に性格が出るんですよ。」
私 「えっ?そうなんですか?」
訓練士(リサを見ながら嬉しそうに)
「えぇ。ほら。悪そうな顔してるじゃないですか♪」
…。
……。
やっぱり、そうですよね〜〜!(泣)
なんか、うすうす感じてたんですよね。
観察力があるって、飼い主の事も観察してるってコトですよね?
こうして、飼い主の意識改革が迫られる事になったのでした。
つづく。。。
]]>クライナー・ミュンスターレンダーを訪ねて?http://kleinerlisa.jugem.jp/?eid=672011-01-25T10:33:00+09:002011-01-25T13:19:56Z2011-01-25T01:33:00Z ドイツで同行してくださった、京子・アルシャーさんが「dog actually」で記事を書いていらっしゃいます。「西ドイツ生まれの猟犬 クライナー・ミュンスターレンダー 1」「西ドイツ生まれの猟犬 クライナー・ミュンスターレンダー 2」「猟犬って何だ?」是非、...lisamamaドイツで同行してくださった、京子・アルシャーさんが
「dog actually」で記事を書いていらっしゃいます。
「西ドイツ生まれの猟犬 クライナー・ミュンスターレンダー 1」
「西ドイツ生まれの猟犬 クライナー・ミュンスターレンダー 2」
「猟犬って何だ?」
是非、ご覧になってください。
このブログの1月18日の「クライナーを訪ねて?」
からお読みになっていただければ、
クライナー・ミュンスターレンダーについて、
よりご理解いただけるとおもいます。
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さて、ドイツでのお話の前に、リサが我が家へ来た時の事を
お話しようと思います。
リサは、猟犬として繁殖をしているブリーダーさんからやって来ました。
ブリーダーさんへは、
「猟犬ではなく家庭犬として飼うので、相応しいと思う子を」とお願いしてありました。
他の子の写真も送ってくれましたが、お勧めはリサ。
理由は、
「教えていないのに、トイレができる。こんな子は初めて。
頭が良い。家庭犬として相応しいと思う。」
トイレができるから、頭が良いかどうかは別として
ブリーダーさんがお勧めのリサに決めたのです。
ブリーダーさんから送られてきた写真。右がリサ。
ブリーダーさんから、クライナーについて次の様な説明がありました。
クライナー・ミュンスターレンダーはとても飼い主に「付く」犬です。
飼い主が死ぬと犬も死んでしまう、と言われています。
とても賢いですが、優しい犬ですので、決して強く叱らないでください。
落ち込んで、精神的になかなか立ちあがれなくなってしまいます。
そして、リサははるばる日本へやって来たのでした。
初めて会ったのは、成田の検疫所でした。
もう、成犬とほぼ同じ大きさになっていましたが、
飛行機での長旅、検疫所での生活と心細かったのでしょう。
初めて会った私達にピッタリとくっついてきました。
離れまちぇん。検疫所にて。
ちょっと運動のできる囲いの中で、リードを外して遊んであげようとしたのですが、
しばらくは離れず、廻りを観察していました。
状況を把握すると漸く私達からすこし離れて探索。
その時、上空を鳥が飛んで行きました。
鋭く反応して、さっと顔を上げ鳥の行方を追うリサ。
それは、誰かに教えられたのではなく、
体が反応した、という感じでした。
クライナーが猟犬なのだという事を認識させられた場面でした。
我が家にやってきたリサは、とにかく「良い子」でした。
こちらの言わんとする事を理解することができました。
私達のことを良く見ています。
観察力と理解力があった、という事でしょうか。
月齢もいっていたし、歯も生え換わっていたので
家具をかじられたり、イタズラをされたり、という事もなく。
ただ、来た当日から困ったのは、ゲージからの脱走でした。
何処から出たんだ〜〜!と唖然とする手品の様な脱出劇!
返って危険と判断し、リードにしたり、とアレコレ試してみましたが、
結局、「人のそばにいること」がリサにとって、一番自然な事なのだと解りました。
数日で、お留守番の時以外は完全室内フリーとしました。
我が家に来て、1週間。
観察力と理解力。
人に寄りそう。
イタズラもない。
これは、良い犬と巡り合えた、と
楽勝気分でいたのですが。
「ゲージから脱出できる運動能力」
の部分を過小評価していたのでした。
つづく。。。
]]>クライナー・ミュンスターレンダーを訪ねて?http://kleinerlisa.jugem.jp/?eid=662011-01-18T00:42:00+09:002011-01-18T05:55:43Z2011-01-17T15:42:00Z 去年、10月にクライナー・ミュンスターレンダーの原産国、ドイツへ行って来ました。何回かに分けて、本国のクライナーについて紹介していきます。現在、日本ではクライナーは非常にマイナーだと思います。私も、実際に見た事があるのはリサの他には既に虹の橋を渡...lisamama去年、10月にクライナー・ミュンスターレンダーの原産国、
ドイツへ行って来ました。
何回かに分けて、本国のクライナーについて紹介していきます。
現在、日本ではクライナーは非常にマイナーだと思います。
私も、実際に見た事があるのはリサの他には
既に虹の橋を渡ってしまったココちゃんだけです。
クライナー・ミュンスターレンダーって
どんな犬なんでしょうか。
とりあえず、我が家にある犬種図鑑を開いてみると。。
性格…温厚なうえに協調性も高い。
とても扱いやすい犬種です。
ほかの動物に対しても優しさを見せます。
あー・・。
う〜ん…違うなー。。
温厚…そんなヤワな感じじゃないなー。
協調性が高い…ドッグランなんか行っても孤高のイヌだ。
ヒトもワンコも無視。
扱いやすい…お世辞にも初心者向き、とはいえないと思う。
ほかの動物に対しても優しい…狩ったるで、ロックオン。
ネットで検索してみても、だいたい同じ様な
紹介のされ方をしている様です。
個体差もあるし、ココちゃんとリサだけではサンプル数が少なすぎて
断定的な事はいえませんが、飼い主から見たクライナーは
一言でいうと、
野性的。
私も犬大好き人間ですが、今までちょっと見た事のないタイプ。
では、クライナー・ミュンスターレンダーとは
どういう犬なのだろうか?
原産国、ドイツへクライナーを見に行きたい、という希望がムクムクと湧き上がり、
ついにドイツまで行くくととなったのです。
つづく。。
ドイツで同行してくださった、京子・アルシャーさんが
「dog actually」で記事を書いていらっしゃいます。
是非、ご覧になってください。
]]>Frohes neues Jahr!!http://kleinerlisa.jugem.jp/?eid=642011-01-04T15:05:00+09:002011-01-04T13:09:12Z2011-01-04T06:05:00Z2011年になりました。リサ家地方は穏やかな晴天続きの新年となっています。ぽかぽか。くぅくぅ…羨ましいのぉ。パパは元旦からお仕事。ママは親孝行に勤しんでるっつーに。と、言いつつ、「リサちゃん、ネンネしてるのぉ」などと甘々です。どのくらい甘々なのかという...lisamama2011年になりました。
リサ家地方は穏やかな晴天続きの新年となっています。
ぽかぽか。
くぅくぅ…
羨ましいのぉ。
パパは元旦からお仕事。
ママは親孝行に勤しんでるっつーに。
と、言いつつ、
「リサちゃん、ネンネしてるのぉ」
などと甘々です。
どのくらい甘々なのかというと、
年末に携帯を買い換えたんですが、
新しいメールアドレスから
息子の名前が消え、ついにリサだけになりました
いや、あまりにアドレスが長くて面倒だっただけです。
ほんと。ほんと。
息子も成人したので、涙を飲んで
母は子離れしようと決意したわけでありますよ。
よよよ。
ほんと。ほんと。
息子とは「ただとも」だもん
リサ、暗すぎ。
そんなこんなな(どんなだ)リサ家ですが、
今年も宜しくお願いいたします
去年、なかなかご報告できなかった、
「クライナー・ミュンスターレンダーを訪ねて」
レポートをUPいたします!!
]]>Sehr Gut!!http://kleinerlisa.jugem.jp/?eid=632010-12-06T22:52:00+09:002010-12-06T13:52:56Z2010-12-06T13:52:00Z すっかり、久しぶりの更新となってしまいました。ドイツのご報告、再開いたしますよ〜!…の予定だったんですが、急遽、今日の出来事をUPします。10日程前、ホイッスルを紛失してしまったんですよ。ホイッスルとは、犬笛みたいなものです。フィールドなどでは声...lisamama すっかり、久しぶりの更新となってしまいました。
ドイツのご報告、再開いたしますよ〜!
…の予定だったんですが、
急遽、今日の出来事をUPします。
10日程前、ホイッスルを紛失してしまったんですよ。
ホイッスルとは、犬笛みたいなものです。
フィールドなどでは声が犬に届きにくかったりします。
女性の細い声などでは特にね。
ホイッスルを使うと、はっきり、遠くまで通ります。
なので、リサと外へ行く時には、だいたいホイッスルを持っていきます。
落してしまった場所はだいたい分かっています。
この辺りの、どこか。
延々と続く、この原っぱ。
…の、どこか。
泣いてもいいですか。。
気がついて、次の日に一応、一人で探してみました。
いや、どだい無理だと思ってたので。
一応、探しに来たぞ、と体裁整えただけ。
さようなら、ホイッスル。
さようなら、1500円。。(泣)
そして。
10日後の今日。
あった!!
あたくしが見つけましてよ。
お〜ほっほっ!
by lisa
この、広大な原っぱから
見つけてきましたよ!!
アンビリーバボー!
正直、もうすっかりホイッスルの事なんか
忘れていたんです。
リサが激しくクンクンして、こちらをもの問いたげに振り返ったので
おや?と思って見に行くと。
草むらの中にあったんです。
一面、大人の背丈よりあろうかという草むらなんですよ。
こんなところに落ちた小さなホイッスルをよくまあ見つけてくれました。
あぁ、お母さんの血と汗と涙の匂いがしたのね!
(うそうそ。血は、うそ。)
犬の嗅覚って凄いですねぇ〜!
今日は、堂々とパパとママのベッドで寝かせてもらうわ。
…いつもの事じゃん。。。
]]>クライナー・ミュンスターレンダー・フォーシュテフント!!http://kleinerlisa.jugem.jp/?eid=622010-10-14T12:29:00+09:002010-10-14T04:45:15Z2010-10-14T03:29:00Z 素晴らしい犬達!ドイツへ行って来ました。詳細は後日、アップします。まずはお留守番していたリサを慰労しなくちゃね。lisamama
素晴らしい犬達!
ドイツへ行って来ました。
詳細は後日、アップします。
まずはお留守番していたリサを
慰労しなくちゃね。
]]>犬の幸せ、飼い主の幸せhttp://kleinerlisa.jugem.jp/?eid=612010-09-16T16:53:00+09:002010-09-16T07:55:32Z2010-09-16T07:53:00Z 猛暑も漸くおさまり、涼しくなってきました。涼しくなったとはいえ、今朝はリサ家地方は大雨!激しい雨音で目が覚めました。まったりと家で久しぶりにブログを読み返してみると…リサの写真、ごろごろ、寝ころがってるところばかり!いかん、いかん!これじゃ、クラ...lisamama 猛暑も漸くおさまり、涼しくなってきました。
涼しくなったとはいえ、今朝はリサ家地方は大雨!
激しい雨音で目が覚めました。
まったりと家で久しぶりにブログを読み返してみると…
リサの写真、
ごろごろ、寝ころがってるところばかり!
いかん、いかん!
これじゃ、クライナー・ミュンスターレンダーって
「お家でまったり」が好きなお嬢様みたいじゃないの。
いや、確かに、家の中では寝てばかりいますよ。
まぁ大抵の犬と同じです。
でもね、実態をお伝えしなきゃ。
という訳で、今日は写真集。
「クライナーの実態〜キョーフの走り屋編〜」です。
はい、そこ。
手抜き、とか言わない。
その通りだから!
実際にリサが走るところを見た人は、
一様に
「速っ…!!」
と驚きます。
三枚目の写真なんて、プロ並みの腕を持つ方が
撮ってくださったんですが、ブレブレです。
とにかく、走る、走る。
走るの大好き!!
走るわ、すばしこいわ、体力無尽蔵だわ、
もう大変。
あまり上下運動がなく、
ロケットみたいに バビューン と走る感じ。
んで、疲れ知らず。
獣医さんに、「心拍が遅すぎる」と心配されたんです。
つまり、アスリート体質なんですね。
猟犬なので、野山を走り回って獲物を探すのがお仕事。
走って、なんぼ。
最後にお仕事中のリサ。
気に入っている写真なので、
大きく載せちゃう
例によって、人様から頂いた逸品。
(lucyぱぱさん、ありがとうございます〜)
真剣そのもの!
こういう表情が、ものすごく好きだったりする。
家でリサとまったりしてるのも楽しいんだけど、
リサが一番生き生きしているのを見る時が、
飼い主として、至福の時、なんです。
うふふ。
]]>クライナー飼育費用http://kleinerlisa.jugem.jp/?eid=602010-09-04T12:14:00+09:002010-09-04T04:27:45Z2010-09-04T03:14:00Zさて、お久しぶりです。言いたくないんですけど。もう聞きたくもないでしょうけど。言って良いですか?クソ暑いですっ通り道に行き倒れるリサ異常気象だそうですが、去年、熱中症で死にかけたリサの飼い主としては怖くてお外に出せません。マジで。いや、散歩好きのリサの...lisamamaさて、お久しぶりです。
言いたくないんですけど。
もう聞きたくもないでしょうけど。
言って良いですか?
クソ暑いですっ
通り道に行き倒れるリサ
異常気象だそうですが、
去年、熱中症で死にかけたリサの飼い主としては
怖くてお外に出せません。
マジで。
いや、散歩好きのリサのために散歩はしてますが。
わ〜い と出ていきますが、
数分後には です。
半目状態行き倒れ。
きょわい。。
6月中旬。
まだ梅雨だというのに暑くなり始めたじゃないですか。
でも、クーラー稼働には、まだかな、と思っていた矢先。
真っ先にリサが体調を崩しました。
病院行き
それ以来、毎日クーラーをフル稼働です。
24時間、26度設定。
東京電力様、ごめんなさい。
ハッキリ、申し上げます。
クライナーを飼育する費用に、
「冷房費」が必須でございます。
大変お金のかかる犬でございます。
家に人間が誰ひとり居なくても、
クライナー様がいらっしゃるのなら、
クーラーは常時稼働でございます。
飼ってみての実感ですが、
本当に暑さに弱いです。
日本に来て初めての夏には、
フードをほとんど食べなくなって困りました。
外飼いなんて、もっての外です。
猟犬だから、外飼いで、は全く無理です。
ドイツと日本では気象環境が全く違いますから!
ドイツの7・8月の平均気温は26度前後。
9月に入ると16度くらいに下がります。
今年の日本と10度以上の気温差があります。
多分、日本の高湿度もさらに追い打ちをかけていると思います。
あたし、北国育ちなのよ。
電気料金。。。
パパ、頑張って働いて。。
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