クライナーとの日々

我が家の野生的なお嬢様、クライナー・ミュンスターレンダーのリサとの日々を綴ります
 ドイツで同行してくださった、京子・アルシャーさんが
「dog actually」で記事を書いていらっしゃいます。

「西ドイツ生まれの猟犬 クライナー・ミュンスターレンダー 1」
「西ドイツ生まれの猟犬 クライナー・ミュンスターレンダー 2」
「猟犬って何だ?」

是非、ご覧になってください。


このブログの1月18日の「クライナーを訪ねて 
からお読みになっていただければ、
クライナー・ミュンスターレンダーについて、
よりご理解いただけるとおもいます。


********************



日曜日に、富士山のふもとへ行って来ました。
朝、道の駅で休憩していると、
続々と集まる観光バス。
こんな朝早く…??

おぉ。





ダイヤモンド富士!!


すばらしぃ〜

やはり、なんだかんだ言っても「富士は日本一の山」ですね!

素晴らしいものを見られて、清々しい気持ちになれました。
うん。良かった、良かった。



さて。
今まで、長々とリサと飼い主の遍歴を書いてきました。
なかなかドイツの話にたどり着けなくて、
皆さん、いらいらなさっていた事と思います。
スミマセン。
でも、試行錯誤の日々を知っていただきたいと思ったのです。

ご承知の通り、クライナー・ミュンスターレンダーは
ドイツが原産国です。
ドイツでは、各犬種ごとに協会があります。
クライナー・ミュンスターレンダーもしかり。
クライナー・ミュンスターレンダー協会は100年近い歴史を
持つクラブです。
原産国の誇りを持って、クライナーのスタンダードを守り、
猟犬としたの能力を保つべく、活動してしています。
ドイツで、FCIの血統書が発行できるのはこのクラブだけです。
厳正なる審査が行われ、繁殖に適している、と判断された犬のみ、
繁殖を許されるのです。
ココが、日本とは全く違いますね。
親犬に血統書があれば、簡単に血統書が出るワケではないのです。
この重要な意味を持つ「繁殖能力試験」を見に行って来ました。
クライナー・ミュンスターレンダーの「本来の姿」を知るには
この試験が一番適していると思ったのです。

繁殖能力試験は年に一度、秋に行われます。
もちろん、この試験、どの犬でも受けられる訳ではありません。
その前に様々な試験に合格した犬だけがこの試験を受ける資格を得られます。
したがって、この試験を受けに来ている犬は、既に「選ばれた優秀な犬」なのです。

試験は北ドイツ、ラウエンブルク湖沼自然公園の中にある、メルンで行われました。
ドイツ各地から、クライナーが集まって来ます。



沢山の犬が集まっているのに、吠えたりすることなく
皆、静かに待っています。
とても良くしつけられていることに感心しました。

突然の訪問にもかかわらず、会長さんは私達の来訪の目的を聞くと、
自ら熱心に説明して下さいました。

まず、最初に言われた事は

「クライナー・ミュンスターレンダーは猟犬です。
 クライナーは、猟をしないと頭が壊れてしまいます。」

という事でした。

クライナーは「猟がしたい」という気持ちが
後から後からわきあがってくる犬です。
それは、抑えようもないものです。
ダミーはあくまで練習でしかありません。
猟で実際の獲物を追い、咥える事で初めて満足できるのです。
猟ができなければ、クライナーは頭が壊れてしまうでしょう。

会長さんのその言葉が、私の中に、すとん、と落ちました。
 
そうだ。
クライナー・ミュンスターレンダーは猟犬なんだ。



つづく。。。






2011/02/22 (火) 21:46 | -
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この記事へのコメント

段々リサと狩猟がしたくなってきました、リサママの文才が凄いのか?クライナーが凄いのか?(笑)
猟をしないと駄目犬になる話は凄い「重い」話でした!クライナーHPの最近の報告にリサパパとママが載ってますね〜、今年のドイツ旅行は更に興味深く楽しめそう〜〜〜

2011/02/22 22:26 | happy黒川です。

happy黒川さん

ワタクシの文才が凄いんでしょう。
なんちって。(笑)
クライナー協会の会報にも写真載せて頂いて
ちょっと嬉しいです♪
ドイツ語だから、内容良く解らないんですけど。
(滝汗)




2011/02/24 13:18 | lisamama

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