クライナーとの日々

我が家の野生的なお嬢様、クライナー・ミュンスターレンダーのリサとの日々を綴ります
 ドイツで同行してくださった、京子・アルシャーさんが
「dog actually」で記事を書いていらっしゃいます。

「西ドイツ生まれの猟犬 クライナー・ミュンスターレンダー 1」
「西ドイツ生まれの猟犬 クライナー・ミュンスターレンダー 2」
「猟犬って何だ?」

是非、ご覧になってください。



このブログの1月18日の「クライナーを訪ねて 
からお読みになっていただければ、
クライナー・ミュンスターレンダーについて、
よりご理解いただけるとおもいます。

*************************

さて、ドイツでのお話の前に、リサが我が家へ来た時の事を
お話しようと思います。

リサは、猟犬として繁殖をしているブリーダーさんからやって来ました。
ブリーダーさんへは、
「猟犬ではなく家庭犬として飼うので、相応しいと思う子を」とお願いしてありました。
他の子の写真も送ってくれましたが、お勧めはリサ。
理由は、
「教えていないのに、トイレができる。こんな子は初めて。
 頭が良い。家庭犬として相応しいと思う。」
トイレができるから、頭が良いかどうかは別として
ブリーダーさんがお勧めのリサに決めたのです。

生後1ヵ月
ブリーダーさんから送られてきた写真。右がリサ。


ブリーダーさんから、クライナーについて次の様な説明がありました。

 クライナー・ミュンスターレンダーはとても飼い主に「付く」犬です。
 飼い主が死ぬと犬も死んでしまう、と言われています。
 とても賢いですが、優しい犬ですので、決して強く叱らないでください。
 落ち込んで、精神的になかなか立ちあがれなくなってしまいます。

そして、リサははるばる日本へやって来たのでした。
初めて会ったのは、成田の検疫所でした。
もう、成犬とほぼ同じ大きさになっていましたが、
飛行機での長旅、検疫所での生活と心細かったのでしょう。
初めて会った私達にピッタリとくっついてきました。

変貌…
離れまちぇん。検疫所にて。


ちょっと運動のできる囲いの中で、リードを外して遊んであげようとしたのですが、
しばらくは離れず、廻りを観察していました。
状況を把握すると漸く私達からすこし離れて探索。
その時、上空を鳥が飛んで行きました。
鋭く反応して、さっと顔を上げ鳥の行方を追うリサ。
それは、誰かに教えられたのではなく、
体が反応した、という感じでした。
クライナーが猟犬なのだという事を認識させられた場面でした。

我が家にやってきたリサは、とにかく「良い子」でした。
こちらの言わんとする事を理解することができました。
私達のことを良く見ています。
観察力と理解力があった、という事でしょうか。
月齢もいっていたし、歯も生え換わっていたので
家具をかじられたり、イタズラをされたり、という事もなく。

ただ、来た当日から困ったのは、ゲージからの脱走でした。
何処から出たんだ〜〜!と唖然とする手品の様な脱出劇!
返って危険と判断し、リードにしたり、とアレコレ試してみましたが、
結局、「人のそばにいること」がリサにとって、一番自然な事なのだと解りました。
数日で、お留守番の時以外は完全室内フリーとしました。

我が家に来て、1週間。
観察力と理解力。
人に寄りそう。
イタズラもない。

これは、良い犬と巡り合えた、と
楽勝気分でいたのですが。
「ゲージから脱出できる運動能力」
の部分を過小評価していたのでした。


つづく。。。






2011/01/25 (火) 10:33 | -
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この記事へのコメント

この写真のくだりは何度も反復して拝見してますが(えっ!?)
白い毛どこいったんでしょうね〜
模様もかなり変わるんですね〜途中で入れ替わってもわからないわ〜(えっ!?)

6ケ月くらいの子はほんとに扱いやすいらしいですね^^

2011/01/25 12:07 | 七栗堂

七栗堂さん

いやん。
もう、七栗堂さんったら、すっかりコアなlisaマニアですね♪
クライナーのブリーダーさんはね、
仔犬の、終生変わらない「茶色のみの部分」を
ちゃんと記録してるんですよ。
ちょっと面白いので、機会があったらブログに載せてみたいと思ってます。
10頭くらい一度に生まれる時もあるみたいなので、間違えない為にも必要なんですね。



2011/01/25 22:49 | lisamama

はじめまして。
dog actuallyの京子アルシャーさんの記事からやってきました。
個人的に、大変興味深々な犬種ですね。(笑)

現在は、黒ラブ(14歳、♀)と若猫2匹と暮らしています。
父が趣味で狩猟をしていたので、常にセッターやポインターが家にいる暮らしでした。
ぼちぼち次の候補をと考えており、ブリタニーも視野に入れていたので、こちらのサイトに出会えてうれしい限りです。
もっとも、クライナーは図鑑でしか見たことがありませんが。(笑)

ブログの記事は、楽しく拝見しました。
また、おじゃまさせていただきますね。

2011/01/26 14:11 | よこぴ

よこぴさん

いらっしゃいませ。
クライナーに興味を持っていただけて
嬉しいです!
クライナーは日本ではまだまだ無名ですが、
欧米では優秀な狩猟犬として知られています。
ブリタニーとは大きさが似ていますが、
スパニエル系のブリタニーに対し、
クライナーはセター、ポインター系です。
これからもクライナーの情報を、なるべく正確に
お伝えしていければ、と思っています。
また、是非いらしてくださいね!


2011/01/27 15:48 | lisamama

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